星明かりのでの漁は、なかなか勇壮です。 今、あがったのは韓国に輸出されるファーストクラスです。 |
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エビは明かりが嫌いなためフラッシュ撮影も程々にしないと群れが散ってしまいます。 | ||
本日の収穫 赤色の濃い2箱が輸出向けファーストクラス 1箱1350ペソで仲買人に。 下の白い箱は、セカンドクラス 1箱720ペソで売れました。 |
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主要乗組員 | ||
キャプテン ピドイ |
ライティングマン ニィニ |
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この他、4人の乗組員が乗船します。漁の成果はこの二人に掛かっています。 水面まで上がってきたエビの群れをライティングマンが顔を潜らせてエビの動きを判断し、無言でキャプテンに後ろ手で合図します。船は、超微速で船首のすくい網で群れを追います。 網の後部は袋状になっており、時折集まったエビを側舷から持ち上げて収穫します。 船上の作業も海面に光が漏れないように足下だけを照らして行ないます。 キャプテンのピドイは、バランガイのカガワッド(村会議員)に選ばれています。 ライティングマンのニィニに、新しい水中メガネとシューノケリングパイプを買い与えました。 |
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日の出と共に帰港します。 網の手入れ、船の掃除を済ませて朝ご飯です。 |